げんべいのビーチサンダル
げんべいのビーチサンダル
げんべいのビーチサンダルは、4代目 葉山國光が開発したげんべいオリジナルモデルです。
日本で一番古いモデル『ブルーダイア』というビーチサンダルを長年販売するなかで得られた観察力やお客さまの声を参考に、げんべいオリジナルのモデルを開発しました。
試行錯誤の歴史
長い間、試行錯誤を重ねた履きやすさを追い求めたモデルとなります。
『國光モデル』はソールの素材を決めるために4年、鼻緒の穴の位置を決めるために6年かかりました。
ソールの素材
良いソールは柔らかい履き心地と、長く履ける耐久性が必要です。
柔らか過ぎると耐久性が落ちるため、バランスが重要となります。
そこで、柔らかさを出す天然ゴムと、耐久性を出す合成ゴムのちょうど良い割合を見極めるため、試作を重ねました。
試作したソールは何度も履いて履き心地を確かめ、鍋で煮たり、焼いたり、切り刻んだり、引きちぎったり、歯で噛んだりと色々な方法で耐久性を試しました。
4年間、ゴムの配合を微調整しながら、作り上げたソールとなります。
鼻緒の穴の位置
鼻緒の穴の位置は履き心地と歩きやすさに影響を与えます。
履き心地がよく、歩きやすい鼻緒の位置を徹底的に研究しました。
履き心地と歩きやすさは歩くときの音に表れます。
そこで、ビーチサンダルの足音に注意深く耳を傾け、履きやすさを象徴する良い音が聞こえるまで、鼻緒の位置をミリ単位で調整しました。
6年間、鼻緒の穴の位置を微調整し、作り上げたビーチサンダルとなります。
以上、げんべいのサンダルの開発ストーリーはいかがでしたでしょうか?
履きやすいビーチサンダルをお客さまへという想いのもと、げんべいが開発したこだわりの一品をお試しください。